《君たちはどう生きるか》公開初日朝イチで観にいってきた!|スタジオジブリ最新作【ネタバレなし】

わかること
  • 君たちはどう生きるかとは何かわかる
  • 実際観てきた人の感想が聞ける
よんたん

こんにちは、0歳からジブリ作品を見て育ったよんたんです。

この記事では、2023年7月14日に公開されたスタジオジブリよる宮崎駿監督最新作
「君たちはどう生きるか」を公開初日に観に行ってきた感想を綴ってます。

また、当サイトは開園当初から全エリア月2回以上、毎月県外からジブリパーク全エリアを回っているよんたんが
ジブリパークやジブリ関連の情報をジブリファン目線で発信しています。

この記事はこんな人におすすめ
  • 君たちはどう生きるかを見に行きたい又は行こうと思っている
  • 見に行くかどうか迷っているから、とりあえず見に行った人の感想を聞きたい
この記事の目次

【ネタバレなし】《君たちはどう生きるか》を観にいってきた感想

待ちに待った《君たちはどう生きるか》を観にいった感想を、
興奮が冷めないうちに綴ってみます。

公開初日まで一切の情報を出さなかったスタジオジブリの意思に沿って、
ネタバレはなしで書いていこうと思うのでご安心ください。

あなたもぜひネタバレなしの状態で観てほしい

《君たちはどう生きるか》は事前情報を一切出さないという前代未聞の徹底的な情報規制の中、公開初日を迎えました。

インターネットやSNSで検索するとすぐに情報が出てくる令和の時代。
映画が公開するまで、特報や予告編をテレビCMやYouTubeなどで見る事が出来ます。

様々な情報をすぐにキャッチ出来る時代の中で、《君たちはどう生きるか》のように
事前情報を一切出さずに公開初日を迎える映画は果たしてどれぐらいあるのでしょう。

結論を先に言うと、
あなたもぜひ、ネタバレは一切ない状態で観に行ってほしいです。

正直、観に行くまで一切の情報がないのは不安でもありましたが
こんな機会はもう二度と無いような気がして、今日までワクワクしていました。

公開日になると一斉に情報が解禁になると思っていたので、
Twitterやニュースを見ずに映画館へ足を運びました。

宮崎駿監督の集大成の素晴らしさ

映画が終わった直後、5分ほど放心状態に陥り席を離れずにいました。

最初に思ったことは、『あぁ、これは間違いなく駿監督の集大成の映画や』ということ。

ただ、駿監督の思いが詰め込まれすぎて情報処理に頭が追いついていなくて
見終わった後はしばらくぼーっとしてました。笑

何度も足を運ぶことになりそうな予感。

宮崎駿監督作品を愛してやまないファンの方なら、きっと涙すると思います。
私もそのうちの一人で、映画が始まってすぐに世界観に引き込まれました。

語るととても長くなるのですが今回はネタバレ無しでの記事になるため、このぐらいにしておきます。

やはり久石譲さんの音楽は素晴らしかった

この映画の醍醐味はなんといっても久石譲さんの音楽ではないだろうか?

宮崎駿監督作品で多くの映画の音楽に携わってきた久石譲さん。
彼の音楽は世界中の人々からも評価は高く、日本でも多くのファンがいます。

そんな彼の本気を見たといっても過言ではない出来栄えでした。

ただ、本作では千と千尋の神隠しから一緒にジブリ映画に携わってきたワールド・ドリーム・オーケストラ(久石譲✖️新日本フィルハーモニー交響楽団)ではなくフューチャー・オーケストラ・クラシックスでした。

個人的にはワールド・ドリーム・オーケストラをこよなく愛しているファンとしては唯一そこが残念な点でした。

でもそんなことは全く気にならないぐらい、素晴らしい音楽でした。

映像だけでなく、ぜひ音楽も楽しんでいただきたい。

家族みんなが楽しめる映画

大人でも1回見るだけでは情報に頭が追いつかないぐらいのストーリーの内容になっているため
正直子どもが見るには少し難しいかなと思います。

同時に想像する力を養うことができる映画だなと思います。

《君たちはどう生きるか》を観るほとんどの世代はきっとジブリを観て育った世代、
または子どもにジブリを見せて育ててきた世代ではないだろうか。

子どもにとってストーリーが少し難しくても、将来劇場で観たんだなという思い出もできるかと思います。

ジブリ映画の良い所はなんといっても
子どもの頃に見るのと大人になって見るのとでは違う観点で楽しめるということ。

何度見ても違う視点から楽しめるのが本当に素晴らしいですね。

次回はネタバレありで語りたい?!

スタジオジブリの意思に沿って今回はネタバレなしで感想を綴ってみましたが
やはりネタバレなしとなると書ける範囲が狭まります・・・!

次回はネタバレありでの記事も書いてみようと思います。
まだ見ていない方はそっと閉じていただけると幸いです。

やはり何度も見たくなる宮崎駿監督映画。
そして見る度感じることが違ってそれがまた楽しい宮崎駿監督映画。

同じ時代に生き、劇場に足を運べることが何よりも幸せです。

そんな幸せを噛み締め、明日はIMAXで観に行きます!
IMAXでの鑑賞はまた違った感想になるのでは?と思っているため今からワクワクです。

それではまた次回の記事でお会いしましょう

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