《ジブリパークとジブリ展》に行ってきた！｜「ジブリパークとジブリ展」について詳しく解説

こんにちは、０歳からジブリ作品を見て育ったよんたんです。

この記事では、ジブリパークとジブリ展に行ってきた当サイト管理人が詳しく解説しています。

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ジブリファンによるジブリファンならではのジブリファンのためのサイトです。

ジブリーパークとジブリ展とは？

2022年11月1日、「愛・地球博記念公園」内にジブリの世界を表現した公園施設・ジブリパークが開園。
制作現場を指揮する宮崎吾朗監督は「サツキとメイの家」や、「三鷹の森ジブリ美術館」をてがけ、
映画『ゲド戦記』『コクリコ坂から』『アーヤと魔女』などの
アニメーション作品を生み出してきました。
ジブリパークは本物のアニメーション世界を自分の足で歩き発見する場所。
ジブリパーク制作の舞台裏を案内する展覧会が全国を巡回します。

引用元：ジブリパークとジブリ展公式サイト

このように、昨年11月1日に開園したジブリパークの制作の裏側を見ることのできる展示会となっています。

ジブリ関連の展示会や博覧会には毎回欠かさず行っているのですが、実は今回が一番楽しみでした。

ジブリファンなら共感していただけるかなと思うのですが、ジブリの世界観がギュッと詰まったジブリパーク

そんなジブリパークの制作の裏側を見ることができるなんて・・・！

これは行くしかないと思い、昨年11月に愛知会場に行ってまいりました。

いざ、ジブリパークとジブリ展へ出発！

と、その前に腹ごしらえを。

おすすめの名古屋飯

実は私、味噌が大好物で名古屋に来ると必ず味噌カツを食べるという自分で決めたルーティーンがありまして…笑
この日も無事味噌カツを食べることができました。

おすすめは写真にもある「わらじ定食」です。
味噌・ソースと半々にすることも可能ですが私はいつも全部味噌で頼んでいます。

愛知県内にたくさんの店舗があるので皆さんもジブリパークに行かれる際はぜひ足を運んでみてくださいね。

矢場とんHP
https://www.yabaton.com/

いよいよ会場内へ

愛知会場は名古屋・栄駅からすぐ目の前にある「愛知県美術館」で開催されました。

まずは、エレベーターに乗って会場へ向かいます。
エレベーター内にジブリパークとジブリ展の案内があったので、気分が上がり写真を撮ってみました。

10階に着き、いよいよ入場です！

展示内容

今回の展示内容をざっくり紹介すると、三鷹の森ジブリ美術館の建設から始まり
宮崎吾朗監督が手がけた「ゲド戦記」「コクリコ坂から」「アーヤと魔女」の貴重な資料や企画展示がありました。
こちらはイメージボード以外にも貴重な資料がたくさん展示してあります。

「アーヤと魔女」はスタジオジブリ史上初である3DCGの技術で作られた作品ということもあり
制作工程などを詳しく解説している映像でも見ることができます。

ジブリ美術館建設の流れは個人的にとても興奮しました。
建設にあたってのメモ書き、そして宮崎駿監督が描いたイメージボードもありとても見応えがあります。
小さな模型の作りもとても繊細な作りで、時間を忘れてずっと見ていられる完成度です。

そして今回の目玉と言っても過言ではない「ジブリパークのつくりかた」や建設の裏側も見ることができます。
ジブリパーク関連エリアは写真NGだったので中の様子は訪れてからのお楽しみですね♪

サツキとメイの家を小さいサイズで表現していたり

サツキとメイが作品の中で『壊れる〜オロロロロ〜』とはしゃいでいた柱もあります。

この柱が何かというと、［パーゴラ］と呼ばれる日除けの柵の一部だそうです。
このパーゴラ、実は本当に使われていたもので初代パーゴラだとか。
現在は2代目のパーゴラが取り付けられているようで、この情報も今回初めて知りました。

作品の中では、ぐらぐらしている設定ですが実際はぐらぐらしていないとのこと。
ジブリパークのどんどこ森エリアにあるサツキとメイの家にジブリ展後に行ってきた際に
この説明文を思い出したので確かめてみたところ、本当にびくともせずに《ほんまや！》と一人でなっていました。笑

ネコバス【大人も乗れるよ！】

ジブリ美術館では子どもしか入って遊ぶことのできないネコバス。

体は大きいけど、一度でもいいからネコバスに乗ってみたい！という方、いらっしゃるのではないでしょうか。
私もそのうちの一人で、どんぐり共和国とかでもネコバスが置いてある店舗があるのですが
そうじゃなくて、ふかふかしたネコバスに座ってみたい！！！という願望がありました。

そんな大人の皆さんに朗報です 

大人でも乗れるんです！！！

念願のネコバス・・・
フッカフカでもふもふでした。何時間でも居れるぐらいの座り心地です

こちらは写真撮影OKです♪

この他にもカオナシと一緒に写真が撮れたり、
ジブリの大倉庫（ジブリパーク内）の館長室にいる湯婆婆も展示されていて写真が撮れます。

おおよその滞在時間

ボリュームたっぷりの展示のため、全て見て回るのに大体1時間半はかかるのではないでしょうか。
1時間半というのはあくまで展示を見るだけの時間であって、
写真を撮れるコーナーもたくさんありますし、最後にはジブリファンお待ちかねのグッズ販売エリアが待っています。

人気の写真撮影コーナーでは長蛇の列が発生していたため＋30分ぐらいは余裕を見ておいた方がいいかもしれません。

私のようにジブリオタクみたいなファンの方だとじっっっっくり一文一句見てしまうと思うので
そう言った方はお時間に余裕を持たせて行ってみてくださいね。

ジブリ展が終わってよし！帰るぞーとなっていたところに
またまた写真スポット発見 

結局この建物に4時間近くいました。。笑

開催中・開催予定の詳細

熊本会場

「ジブリパークとジブリ展」熊本会場

会場：熊本県立美術館　本館
会期：2023年1月20日(金)〜3月28日(火)※会期延長
時間：9:30〜17:15（入館は16:45まで）
休館：毎週月曜日（3月27日(月)は臨時開館）

兵庫会場

「ジブリパークとジブリ展」兵庫会場

会場：神戸市立博物館
会期：2023年4月15日(土)〜6月25日(日)
時間：9:30〜17:30 ※金曜日と土曜日は19:30まで（入館は閉館の45分前まで）
休館：毎週月曜日（5月1日(月)は臨時開館）

山口会場

「ジブリパークとジブリ展」山口会場

会場：山口県立美術館
会期：2023年7月15日(土)〜2023年9月24日(日)
時間：詳細が分かり次第、追って掲載予定
休館：毎週月曜日

高知会場

「ジブリパークとジブリ展」高知会場

会期： 2023年12月〜

※詳細が分かり次第、当サイト上に追って掲載予定

 「ジブリパークとジブリ展」公式サイト